<御神楽の練習>
21日の薪能に出演してくださるのは、観世流能楽師の方々、各囃子方の先生方です。能楽師の皆様方の他に長滝の氏子さんの小学生の巫女さんが、お神楽 を奉納してくれます。
本番まで、何回も練習に来てくれました。
可愛らしい巫女さんの舞う姿は、とても癒されます。
自分の子どもが大きくなってしまって愛想がなくなりましたが、小さなお子さんが頑張っている姿を見ると健気で可愛いなあとしみじみ思います。
ここ数日、携帯やパソコン、テレビで週間天気予報が気になって気になって。 日曜日、お天気が心配なのですが、なんとか神社で実施できることを願っています。
※ 薪能当日は、お天気がはっきりしませんので、カッパなど雨具をお持ちいただけるとありがたいです。
舞殿で、本番の練習をしました。後ろ姿も可愛らしいですね。
<ありとほし薪能:英文のフライヤー>
とても素敵な雰囲気のフライヤーです。 アップさせていただきました。
能の案内を英文の表示、新鮮で、素敵です。
<薪能の本番まで、2週間余りとなりました>
だんだんと本番の日が近づいてきました。9月2日も実行委員会をさせていただきまして、いろいろなことを委員の皆様で、ご協議下さいました。
泉佐野市を代表するいろいろな各団体の長を務めてこられた方々、人生経験豊かないろいろな才能をお持ちの方々ばかりで、建設的なご意見で進めてくださるので、気持ちがいいくらいにサクサクと物事が決まっていきます。
若輩者の私が先輩方と一緒に活動させていただけるのが、何よりの勉強だと出会いに感謝しております。
★ JR西日本さん、南海電車さんが当日の内容を掲載してくださいました。ありがとうございました。
● 「南海電車さんNATTS」9月号 (主要な駅に設置されています)
※ホテル日航関西空港さんがタイアップ企画「ありとほし薪能とホテルお食事・送迎バス付プラン」を作ってくださいました。お問い合わせは、ホテル日航関西空港さんへ。
● JR西日本さん西Navi9月号です(主要な駅に設置されています)
<薪能公演の準備の様子>
いよいよ薪(たきぎ)能公演まで、1か月を切ってしまいました。
長滝町内会様にお願いをして案内を配っていただいたり、長滝のお店に貼っていたりと、ご迷惑をおかけしております。ご尽力下さった皆様方、有難うございました。
★ チケットの購入方法です。
1.蟻通神社社務所または、宮司自宅においでいただく。
2.長滝中にある、くらしのセレクトショップマルゼンさん
で購入頂く。
3.電話で予約をして、当日受付で、代金と引き換えて頂く。購入・問合せ番号☎:080−2511−6827
(留守の場合は、伝言をおいれください。)
4.eプラスでチケットを購入して頂く。
5.お知り合いのありとほし薪能実行委員様から購入頂く。
以上の5つの方法がありますので、どうぞよろしくお願いいたします。
<奈良薪御能>
5月17日(土)の夕方、興福寺南大門跡で催された、薪御能に行ってきました。 新緑のさわやかな気候の中、興福寺衆徒による舞台改めなども拝見できて、世界遺産に囲まれた舞台は、格別の趣でした。
・薪御能とは。
歴史と伝統を誇る奈良の年中行事の中で、代表的なものの一つに「薪御能」があります。
薪御能の源流は、寺院に所属して唐散楽を演じていた猿楽であり、今日の能楽の四座はすべて大和猿楽の流れであります。薪御能の初期は、平安時代の咒師猿楽による興福寺修二月会への参勤を起こりとして、兼ねて春日社にも参勤奉仕した猿楽をついでいます。爾来、鎌倉・室町時代に能を成立させてからは、一層格式の高い演能の場となり、 四座の家元が芸の淵源を尚ぶ意をもって出勤奉仕を続けてきました。
鎌倉時代末期以降は戦乱や社会情勢の変化によって中断されることもあり、明治以後はしばらく廃絶状態が続いたこともあったそうです。昭和27年から、四座の参勤による南大門の儀が復活し、現在まで、保存・継承されています。
参考資料:薪御能パンフレット より
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