蟻通神社(ありとおしじんじゃ)
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 秋祭り「だんじり」について・その6

<長滝中の番のだんじり>

 長滝中の四ツ屋根地車を岸和田の大工町から購入したのは、明治23年(1890)です。今から121年ほど前になります。この地車が、1862年に作られてからわずか28年ほどで、長滝へやってきたのは、「皮むき」等の手入れの時期がきたことと、上下動させるという仕組みのあるものよりも、より頑丈で、強い地車が岸和田では、望まれてきたからだそうです。

 その頃、中の番では、地車を熱望する住民の声が高まってきていて、待望の地車購入の機会が到来したのです。氏神である蟻通神社に地車を曳きいれ社殿に参拝するためには、大屋根を上下動できうるものが望ましかったのです。

 発起人の村の役員さん、住民の方々が浄財を拠出し、大変な思いで四ツ屋根地車を購入することになりました。先日、ニュースで、地車を新調された町の方々が新しい地車を曳いている場面が流れていました。新規購入され、費用は、2億円だそうです。町の代表の方が、「地車は町の宝です。」とおっしゃっていましたが、本当にその通りだと思いました。

 さて、明治の時代に地車を岸和田からどうやって運んできたのでしょうか?現代は、トレーラーなどに載せることができますが、明治23年頃は、トレーラーなどないので、なんと岸和田から地車を(牛も参加)曳いてきたそうです。この日は、長滝中の番総出の大行事で、ご婦人方は、早朝からおにぎりや煮しめを作り、それを持って村の人々は、佐野と貝塚の境界のあたりまで出迎えに行きました。蟻通神社で地車の入魂式が執り行われ、村の人々は歓声を上げて喜ばれたそうです。
神社だより 蟻通神社の権禰宜 2011年10月04日

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